融資金詐取でランボルギーニ購入?高級外車10台所有の詐欺師

中小企業への信用保証制度を悪用した融資金詐欺で逮捕された携帯電話販売会社社長(31歳)が、ランボルギーニやフェラーリなどのスーパーカーを含む高級外車を10台も購入していたそうです。


少し前にリサイクル業者が現金売上げを誤魔化して脱税したお金で六本木ヒルズに住み、高級外車を乗り回していたところを国税に目を付けられたというニュースがありましたが、詐取したお金で高級外車とは開いた口がふさがりませんね。


罪悪感を感じるどころの話ではないようなので、厳しい措置を期待したいところです。


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−−−以下、引用−−−

大阪市の信用保証制度を悪用した融資金詐取事件で、大阪府警に逮捕された大阪市西区の携帯電話販売会社「エスケーワイ・ジャパン」社長、田中徹容疑者(31)=大阪府八尾市=が、ランボルギーニやフェラーリなどの高級外国車10台を次々と購入していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。総額は約1億6千万円に上り、クルーザー数隻も所有していた。詐取した融資金を流用した疑いがあり、府警は実態を調べる。

 捜査2課によると、田中容疑者らは架空の事業者を仕立て、確定申告書などを偽造する手口で地銀に市信用保証協会の保証付き融資を申し込み、融資金名目で現金2億数千万円を詐取した疑いが持たれている。さらに別の信金からも同様の手口で融資金8千万円をだまし取ろうとしていたという。

 同社が作成した平成20年9月末時点の固定資産台帳によると、外国車は17年6月〜20年6月に購入され、最高額はランボルギーニ(3889万円)。ほかにベントレー2台(計4223万円)、ベンツ4台(計3877万円)、フェラーリ2台(計3037万円)、ゲレンデヴァーゲン(762万円)が挙げられており、購入総額は1億5788万円だった。

 捜査関係者によると、田中容疑者は購入した外国車を自宅近くの貸しガレージに駐車。友人らと高級外車を乗り回していたほか、クルーザーを購入していたことも判明した。

 詐取した融資金は、同社の借入金返済や自身のクレジットカード決済などに使われていたが、高級外車やクルーザーなどの購入にも流用されていた疑いもある。

 被害者側の地銀は、詐取された融資金について「あくまで田中容疑者らに返済を求める」とするが、未返済分は市保証協会に肩代わりを求めるという。一方、市保証協会は「一般的に不正利用が判明した場合、肩代わりする可能性は極めて低い」としている。

 信用保証制度が悪用された背景について、金融関係者は「制度は社会のセーフティーネットであり、信用保証付きという安心感もあって金融機関の審査は通常より甘くなる。多くの案件を抱える保証協会も一つ一つの案件を念入りに調べられず、この点が悪用されたのだろう」と指摘している。

  ■信用保証制度 中小企業が金融機関から借りた資金の返済を国が保証する制度。企業が金融機関などを通じて信用保証協会に申し込み、承諾を受けると返済の保証が得られる。倒産などで企業が借入金を返済できない場合、通常は保証協会が8割を肩代わりして返済する。平成20年から始まった緊急保証制度では、保証協会が全額を肩代わりする。保証協会は政府系の日本政策金融公庫に保険料を支払っており、肩代わり分は保険金でカバーされる。公庫側の保険金が不足すれば税金が投入される。


カテゴリ:詐欺事件
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