偽造カード流通で「スルッとKANSAI」大打撃
関西一円で利用できる磁気カード「スルッとKANSAI」の偽造カードが見つかり、大量に日本に流入していることが判明したことを受けて、交通機関が一部取り扱いを停止するなどの措置をとったことで、「スルッとKANSAI」の売れ行きが落ちているのだとか。
どこでも使える利便性が売りなだけに使用出来ないのは確かに不便。
今はイコカやピタパが普及したとはいえ、まだまだ根強い人気を誇る「スルッとKANSAI」だけに少し残念です。
テレホンカードのようなカードでお手軽に使えるので、私も大阪に帰ったときにはよく利用しています。
今回の偽造カード摘発は、関係者への損害賠償も考えているということですが、是非民事でも追求してほしいものですね。
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関西一円の私鉄や地下鉄で利用できるプリペイド式磁気カード「スルッとKANSAI」の売り上げが、偽造事件のあおりで大きく落ち込んでいる。額面5千円のカードを大量に偽造したとして韓国人グループが地元の警察当局に摘発されたが、すでに約8千枚が日本に密輸され、金券ショップなどを通じて一般客にも流出。対策を迫られた鉄道各社が一部サービスを取りやめたことで、「不便だ」と苦情が出るなど、波紋は今も広がっている。被害の大きかった大阪市交通局は賠償請求も検討中という。
運営会社の「スルッとKANSAI」(大阪市中央区)によると、偽造カードは平成20年12月、市営地下鉄御堂筋線の梅田駅で初めて見つかり、近畿各地でこれまでに約400枚が回収された。いずれも券売機や改札機で使用できるほど精巧な作りだったとされる。
大阪府警は今年3月までに、偽造カードで乗車券を入手したとして、韓国籍の無職男(53)と元暴力団員(50)の2人を、不正作出支払用カード電磁的記録供用容疑などで逮捕。その後の調べで、無職男が韓国の知人から偽造カード1千枚を10万円で購入、うち約300枚を同居していた元暴力団員に譲渡したことが判明した。
捜査関係者によると、カードの大半は、大阪市交通局発行の「レインボーカード」を模造。2人は金券ショップでの換金を計画したが、交通局が偽造カードの発見を公表したため手口を変更。市営地下鉄の券売機に偽造カードを入れ、「共通1日乗車券」や真正カードを入手した上、払い戻すなどして現金化していた。この手法で元暴力団員は約70万円を稼いだという。
被害が相次いだ交通局は今年1月、額面5千円のカード販売を中止。券売機を改造し、レインボーカードで1日乗車券を買えないようにシステムを変更した。一連の対策で余儀なくされた出費は、約9千万円にも上った。
さらに偽造レインボーカードの流通は、売り上げにも影響。発覚した昨年12月以降は月別の売り上げが軒並み前年割れ。5月は前年同月比で約3億円、6月も約2億円の減収となるなどまさに“泣きっ面にハチ”。そのうえ「今までなら1日乗車券が買えたのに不便」と苦情も数件寄せられた。
「スルッとKANSAI」全体でも、4月の売り上げは前年比で2割減と落ち込みが目立つ。ワンタッチのIC乗車券が普及する中、カードの販売枚数は減少傾向にあるが、偽造事件のあおりでその流れに拍車がかかった格好だ。
偽造カードの被害を完全に防ぐには改札機や券売機を改良するしかないが、予算的に難しいのが現状。市交通局は「社会的影響も大きかった。偽造事件の関係者に損害賠償を請求することも考えている」と話す。
どこでも使える利便性が売りなだけに使用出来ないのは確かに不便。
今はイコカやピタパが普及したとはいえ、まだまだ根強い人気を誇る「スルッとKANSAI」だけに少し残念です。
テレホンカードのようなカードでお手軽に使えるので、私も大阪に帰ったときにはよく利用しています。
今回の偽造カード摘発は、関係者への損害賠償も考えているということですが、是非民事でも追求してほしいものですね。
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関西一円の私鉄や地下鉄で利用できるプリペイド式磁気カード「スルッとKANSAI」の売り上げが、偽造事件のあおりで大きく落ち込んでいる。額面5千円のカードを大量に偽造したとして韓国人グループが地元の警察当局に摘発されたが、すでに約8千枚が日本に密輸され、金券ショップなどを通じて一般客にも流出。対策を迫られた鉄道各社が一部サービスを取りやめたことで、「不便だ」と苦情が出るなど、波紋は今も広がっている。被害の大きかった大阪市交通局は賠償請求も検討中という。
運営会社の「スルッとKANSAI」(大阪市中央区)によると、偽造カードは平成20年12月、市営地下鉄御堂筋線の梅田駅で初めて見つかり、近畿各地でこれまでに約400枚が回収された。いずれも券売機や改札機で使用できるほど精巧な作りだったとされる。
大阪府警は今年3月までに、偽造カードで乗車券を入手したとして、韓国籍の無職男(53)と元暴力団員(50)の2人を、不正作出支払用カード電磁的記録供用容疑などで逮捕。その後の調べで、無職男が韓国の知人から偽造カード1千枚を10万円で購入、うち約300枚を同居していた元暴力団員に譲渡したことが判明した。
捜査関係者によると、カードの大半は、大阪市交通局発行の「レインボーカード」を模造。2人は金券ショップでの換金を計画したが、交通局が偽造カードの発見を公表したため手口を変更。市営地下鉄の券売機に偽造カードを入れ、「共通1日乗車券」や真正カードを入手した上、払い戻すなどして現金化していた。この手法で元暴力団員は約70万円を稼いだという。
被害が相次いだ交通局は今年1月、額面5千円のカード販売を中止。券売機を改造し、レインボーカードで1日乗車券を買えないようにシステムを変更した。一連の対策で余儀なくされた出費は、約9千万円にも上った。
さらに偽造レインボーカードの流通は、売り上げにも影響。発覚した昨年12月以降は月別の売り上げが軒並み前年割れ。5月は前年同月比で約3億円、6月も約2億円の減収となるなどまさに“泣きっ面にハチ”。そのうえ「今までなら1日乗車券が買えたのに不便」と苦情も数件寄せられた。
「スルッとKANSAI」全体でも、4月の売り上げは前年比で2割減と落ち込みが目立つ。ワンタッチのIC乗車券が普及する中、カードの販売枚数は減少傾向にあるが、偽造事件のあおりでその流れに拍車がかかった格好だ。
偽造カードの被害を完全に防ぐには改札機や券売機を改良するしかないが、予算的に難しいのが現状。市交通局は「社会的影響も大きかった。偽造事件の関係者に損害賠償を請求することも考えている」と話す。
カテゴリ:詐欺事件
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